コラム

資産運用の種類・初心者のための資産運用の始め方や21種類の方法を詳しく紹介

投資商品には、さまざまな種類があるため、その中から自分にあった資産運用を絞り込む必要があります。この記事では、これから資産運用を始めたい人に向けて、投資商品の種類や特徴などについて解説しています。資産運用における注意点についても解説しているため、資産運用を始める際の参考にしてください。

資産運用とは?

資産運用とは、自分がもっているお金のうち、余剰資金を利用してお金を増やすことです。ただし、リターンが大きく資金を増やせるものほど、お金を失うリスクが高くなることから、リターンとリスクは比例しているといえます。

資産運用の種類はどのように分類される?

資産運用の種類は、リターンとリスクの段階によって3つに分けられます。リターンもリスクも低いものをローリスクローリターンといいます。さらにリターンとリスクが高くなると、ミドルリスクミドルリターンと呼ばれ、最もリターンやリスクが高いものがハイリスクハイリターンです。

資産運用における利益の種類

資産運用で得る利益は、以下の2種類があります。それぞれの特徴を解説します。

キャピタルゲイン

保有しているお金や不動産、絵画などの売買によって得る利益のことをキャピタルゲインといいます。キャピタルゲインは、ハイリスクハイリターンに分類される資産運用です。たとえば、株式や投資信託、ETF(上場投資信託)、FX(外国為替証拠金取引)、仮想通貨などが挙げられます。

インカムゲイン

お金や不動産などの資産の保有によって得る利益のことをインカムゲインと呼びます。インカムゲインは、ローリスクローリターンに分類されます。たとえば、銀行預金・外貨預金による受取利息や、不動産投資による家賃収入、積立タイプの生命保険、iDeCo、ソーシャルレンディングなどです。

資産運用が注目されている背景

資産運用を始める人が増えている背景にはどのようなことがあるのか、以下で解説します。

預金は低金利なため

定期預金はローリスクではあるものの、金利は0.01%とリターンも低いため、資産運用には向いていません。資産運用でお金を増やしたい人は、預金以外の別の資産運用がおすすめです。

将来へ備える必要がある

少子高齢化社会が現実味を帯び、現行の年金制度への疑念や不安を抱えている人が多いです。そのため、老後資金などの将来の蓄えを目的に、資産運用を始める人が増えています。

お金を増やせる

物価が上昇すれば、貯金しているお金の価値が下がってしまいます。一方、資産運用は預金するよりもリスクが高まるものの、貯金以上の資産形成が期待できます。

21種類の資産運用を特徴とともに紹介

資産運用にどのような種類があるのかを知ることで、自分にあった資産運用を見つけられるようになります。以下では、21種類の資産運用の種類や特徴について解説します。

預金

銀行預金/郵便貯

銀行預金や郵便貯金は、インカムゲインに分類される資産運用のひとつです。元本が減らないローリスクローリターンのため、保有している資産を守りたいという人におすすめの資産運用法です。

外貨預金

外貨預金は、ドルやユーロなどの外国通貨を預金する方法です。外貨の種類によって、高い利息を受け取れますが、円高になると元本割れを起こすリスクがあります。為替相場や為替レートを読み取れる人におすすめです。

株式投資

株式投資は、株価の変動によって利益を得る投資手法です。ただし、株価の下落、上場の廃止により、損失のリスクが高まります。感情に左右されず、冷静な分析ができる人におすすめです。

投資信託

投資信託

投資信託は、投資信託会社が投資家の資金を運用し、得た利益を分配する資産運用法です。ただし、手数料が発生するうえに、元本保証はありません。少額から投資を始めたい人におすすめです。

ETF(上場投資信託)

ETF(上場投資信託)とは、証券取引所で好きなときに購入できる投資信託を指します。信用取引による大口の投資でリターンを期待できますが、リスクも大きいです。自己資金を使いたくない人におすすめです。

J-REIT(不動産投資信託)

J-REITは、投資信託会社が国内の不動産の運用で得た利益を投資家に分配する投資信託です。1口数万円の少額から投資できますが、元本割れのリスクがあります。少額の不動産投資に興味のある人におすすめです。

外貨MMF

外貨MMFとは、海外の債券を売買する投資信託です。金利や為替が変動するリスクが高く、元本の保証がありません。外貨MMFは、安定した利回りを得たい人におすすめです。

国の制度を使った資産運用

iDeCo(個人型確定拠出年金)

iDeCo(個人型確定拠出年金)は、政府が運営する個人向け年金制度です。選ぶ金融商品の種類によって、元本割れのリスクがあります。老後の生活資金に不安がある人におすすめの資産運用法です。

NISA

NISA(少額投資非課税制度)とは、少額から投資ができるうえに、得た利益が非課税になる優遇制度です。「一般NISA」と「つみたてNISA」があり、非課税期間や手数料などがそれぞれ異なります。NISAは、まとまった資金がなく、少額から投資をはじめたい人におすすめです。

つみたてNISA

つみたてNISAとは、最長20年間分配金や譲渡益が非課税になる優遇制度のことです。ただし、非課税の対象は年間40万円までの積立投資のみと定められています。投資経験が少ない人におすすめです。

保険

外貨建て保険

外貨建て保険とは、外貨を積み立てる生命保険のことです。ただし、保険金や解約返戻金の金額が保証されていないうえに、元本割れするリスクがあります。余剰資金で資産運用したい人におすすめです。

変額保険

変額保険は、運用実績に基づいて保険金、解約返戻金の金額を決める保険です。年間の利回りが低くなった場合、元本割れのリスクがあります。保険料を抑えた生命保険に加入したい人におすすめです。

債券

国債・地方債

国債・地方債は、国や自治体が発行する債券のことで、長期間の保有で安定した利回りを期待できます。国や自治体が財政破綻した場合、元本割れのリスクがあります。投資初心者におすすめです。

外国債券

外国債券とは、外国の国債のことで、債券の売却益を得る資産運用法です。国債・地方債と同様に、国債を購入した国の財政が破綻すれば元本割れになります。分散投資におすすめです。

社債

社債とは、民間企業が発行する債券のことで、信用性は企業の経営状態に左右されます。債務不履行となれば、元本や利息が受け取れないリスクが高まります。余剰資金のある人におすすめです。

その他

FX

FXは、外国為替証拠金取引の略語で、外貨の交換・売買によって利益を得る投資手法です。レバレッジをかけて失敗すれば、借金を背負うリスクがあります。冷静な分析ができる人におすすめです。

先物取引

先物取引とは、特定の商品を指定した期日に売買する取引を意味します。レバレッジによる取引も可能ですが、高額な証拠金が必要です。短期間で利益を得たい人におすすめです。

不動産投資

不動産投資は、土地や建物の売買・賃貸によって利益を得る投資手法です。価値が下がる、長期間空き部屋があると、大きな損失になります。不動産に関する知識がある人におすすめです。

金投資

金の売買によって利益を得る投資手法です。金そのものの価値が低下しにくいものの、為替の影響を大きく受けます。自己資産を守りつつ、長期での投資を検討中の人におすすめです。

最近注目の資産運用

仮想通貨

仮想通貨は実体がなく、デジタルデータとして存在するお金です。国が発行しているわけではないため、大きな損失を受けても保証がありません。情報収集が得意な人におすすめです。

ソーシャルレンディング

ソーシャルレンディングは、投資家が企業にお金を貸し、配当金を得る投資手法です。企業が倒産すれば、貸し倒れのリスクがあります。投資先を自分で選べる知識のある人におすすめです。

資産運用を始める際におさえておきたい注意点

資産運用をこれから始める人は、以下に挙げる注意点を参考にしてください。

目的を明確化する

資産運用をする際は、どのような目的で資産形成をしたいのかを明確にしておくことが大切です。目的によって、選ぶべき種類が異なります。目的を明確にしてから、最適な方法を選びましょう。

コストを把握する

投資信託会社や運用する投資方法によって、手数料、管理費用の金額は異なります。あらかじめ発生するコストを確認したうえで、運用の効率性を把握するようにしましょう。

余剰資金で運用する

投資にはリスクがつきものです。そのため、生活資金などには手を付けず、余剰資金を運用資金に回しましょう。万が一損失を受けた場合でも、生活資金を確保しておけます。

長期投資にする

長期投資は、投資の基本です。積立投資などによって、長期間安定的なリターンを得られます。一方、短期間での投資方法はリスクが非常に高く、元本割れや為替変動による損失などのリスクがあります。投資初心者はリスク軽減のためにも、長期投資を選ぶようにしましょう。たとえば、iDeCoやNISAなどが挙げられます。

分散投資を行う

分散投資とは、投資先を一つに絞らずに複数に分け、リスクを分散する投資方法のことです。一つの投資先で損失が出ても、他の投資先の利益で収支をゼロに相殺できます。また、ロボアドバイザーからの提案に基づいた資産運用も可能です。分散投資の主な種類は、株式、債券、J-REITなどです。

【目的別】おすすめの資産運用

ここでは、目的ごとにおすすめの資産運用の種類を紹介します。投資先選びで悩んだ際の参考にしてください。

初心者向け資産運用

投資初心者におすすめの資産運用は、ローリスクローリターンの投資方法や、分散投資ができる投資信託です。少額から投資を始め、投資経験を積みながら知識を深めていきましょう。

老後資金を作る

老後の生活資金を作りたい人は、長期的な運用が可能な投資を検討しましょう。たとえば、iDeCo、NISAなどです。また、価値が低下しづらい金やアンティークコインへの投資もおすすめです。

短期的に資産を増やす

短期的に資産を増やしたい場合は、ハイリスクハイリターンの投資が向いています。たとえば、株式、FX、先物取引、仮想通貨などです。ただし、価格変動が大きいため、冷静な分析が必要です。

まとめ

資産運用にはさまざまな種類があり、目的にあった資産運用を選ぶ必要があります。ただし、どの投資方法を選んだ場合でもリスクは伴うため、正しい投資の知識を学ぶことが大切です。たとえば、FP(ファイナンシャルプランナー)に相談しましょう。

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